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スーツ ストールの巻き方 オフィス&カジュアル No.62(ボウタイ巻き)☆CEPのブログ

ロングストール向きのボウタイ結び。リボン結びとそっくりですが、巻き方手順を少し変えるだけで、首のVネックラインを広く開けてシンプルなトップスをボウタイ付きのように変身させることができます。スーツコーデにもおすすめ☆

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スーツ ストールの巻き方 オフィス&カジュアル No.62(ボウタイ巻き)

▼巻き方手順を説明します▼

ロングストールのボウタイ巻き 62-1

○ロングストールの長さのちょうど真ん中の位置を確認します。


ロングストールのボウタイ巻き バイアス折り

○真ん中の位置に、ひと結びしてこぶを作ります。


ロングストールのボウタイ巻き 62-3

○コブを首の前に当てて、ストールをひと巻きします。


ロングストールのボウタイ巻き 62-4

○コブの中に、ストールを通してリボンを作ります。片方のストールを半分に折り…


ロングストールのボウタイ巻き 62-5

○コブの中に差し入れてください。


ロングストールのボウタイ巻き  62-6

○これでリボン(蝶々結び)の片側ができます。


ロングストールのボウタイ巻き 62-7

○反対側も同じように2つに折り、こぶの中に差し入れます。


ロングストールのボウタイ巻き 62-8

○リボンの形を整えます(左右の長さを揃えて、ストールが裏返ったり折れ曲がっている部分があれば、整えてください)。


ロングストールのボウタイ巻き 62-9

○ここからがポイントです!
首の輪の部分(リボンではなく、輪の部分です)を両手でつかみ、下に押し広げるような感じで少し引っ張ります。すると、ネックラインが見えるようになり、中央のコブがキュッと閉まります。


ロングストールのボウタイ巻き 62-10

○こぶがキュッとしまったら、リボンを手に持って左右に引っ張り、リボンの形を整えます。リボンの耳の部分と、下に垂れているストールの端とが同じくらいの長さになってOK! これでボウタイ巻きの完成です。


普通のリボン巻きと比べてみます1

このように、ストールを普通に巻いてから普通にリボン結びしても良いのですが、すこし中世風のややクラシックなイメージになると思います。ボウタイ巻きと使い分けると良いですね♪

ロングストールのリボン結び

普通のリボン巻きと比べてみます2

また、ストールを1回首に巻いてから、リボン結びをするときに、輪を巻き込んで一緒にリボン結びをする方法もあります。これもネックラインを開けることができるのですが、輪の部分の形が乱れやすい感じがするので、上でご紹介したボウタイ巻きのほうが綺麗に仕上げることができると思います!ぜひお試しくださいませ。

ロングストールのリボン結び

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