夏のショールは、簡単な巻き方でおしゃれ度アップ!
サマーショールの巻き方のコツで、簡単におしゃれを楽しもう
春から初夏にかけて人気が急上昇する、軽やかな大判ショール(幅広のストール)。
秋よりも涼しげなデザインが人気ですが、暖かな春夏は、ショールの巻き方もフリーダムな気分で楽しめます♪
ストールの正しい巻き方はこれだ!今の流行りはこれじゃなきゃ!っていう考え方だとフリーダムな夏休み気分から遠のいてしまうので、簡単な巻き方のコツを紹介します。ちょっとした小さなコツを取り入れて、大きな変化を楽しんでいただけたらと思います。
まず、上の写真みたいに、夏のショールは「かけるだけ」でもいいで感じです。ナチュラル感満載です。
あと、お洋服とショールの色合わせのことにも触れておくと、夏は色と色の組み合わせを、もっと気楽に楽しんでもいいと思うんです。
このワンピースの模様には、主に赤茶、ブルーが使われています。ここに「ターコイズグリーン」のストールを合わせてみました。
赤系の洋服には似合わない?
そんなことはありません!
ワンピースの一部にブルー色が使われているので、それとストールの色を響かせるイメージです♪
鏡の前で合わせてみて、ピンときたら、ルールは無用。自分らしい・夏らしい色合わせを楽しんでくださいね。
大判ショールは夏の旅行やエアコン冷え対策にもぴったり
夏の旅行は楽しいけれど、海辺の冷たい風や、冷房エアコンの冷え対策には注意が必要です。手ぶらで行くと、風邪を引いて家に帰ってくる、、、なんてことも。旅のお供にはショールやストールがかかせません。
大判ストールなら、広げて羽織ると、肩まで優しく包み込むことができます。
肌触りがサラリとしたリネン混のストールを選ぶのもおすすめです。
<No.1 エディター巻きのアレンジ>
さて、前置きが長くなってしまいましたがここから本題です。
「夏」に「大判ショール」を使いこなすなら、エディター巻きをちょっとアレンジするのがおすすめです。
夏の海や避暑地で、この巻き方をしている人はとってもお洒落でリラックスした感じにみえます。
まず、下の写真(左側)みたいに、長方形のショールを、菱形にするようなイメージで、斜めに角をとがらせる感じで手に持ってください。
エディター巻き・着崩しバージョン1
これを1回巻きっとすると、王道No.1のエディター巻き(着くずしバージョン)になります。
エディター巻き・着崩しバージョン2
これはこれで可愛いのですが、大判サイズのショールなら、ぜひとも次のアレンジを加えてみていただきたい。
下の写真(左側)のように、輪っかの部分を下にひっぱってくださいませ。
ひっぱったところを、パタパタさせてふんわり感をプラスします。
夏旅におすすめのリラックスした巻き方
ほら、どうでしょう?
イメージがだいぶ変わります。
とくに夏らしく大判ショールを楽しむには、右側の巻き方がおすすめですよ。
あなたはどっち派?