ストール(スカーフ)やマフラーを手洗いする方法・コツ
●手洗いできるかどうか、まず洗濯マークをご確認ください。
※洗濯マークの詳しい意味はこちらのページで解説しています ≫
マークのない品物は各詳細ページの「お手入れ」の項をご覧ください。
★ドライマーク付きでも洗える!!
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●水洗いで、多少の縮み・色落ち・風合いの変化が生じることがあります
とくにリネン(亜麻)やコットン(綿)素材は、水洗い後、生地の凹凸感やシワ、フリンジ(端)のうねりや毛束感が強まる傾向がありますが、素材の持ち味としてご理解ください。 汗は水洗いのほうがよく落ちますので、手洗いをして、ナチュラルな風合をお楽しみいただければと思います。★とくにデリケートなストールや衣類の専用洗剤!
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●ストールやマフラーのお洗濯方法
「常温の水」と「お洒落着用洗剤」で「やさしく手洗い」が基本です。
※シルク素材はとくにデリケートなので、20分以上浸け置きしないようにしてください。
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(4)濁りや洗剤の泡が消えるまで、水を2、3回取り替えてすすいだら、両手で優しく挟んで軽く水気を切ります。
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(5)乾いたバスタオルに広げて脱水します。ストールは半分の長さに折って、シワを伸ばすようにタオルの上に広げて整えます。
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(6)タオルを端からくるくると優しく丸めて、ストールの水気をタオルに移します。ぽたぽた落ちる水がなくなる程度でOK。
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<タオル脱水について>
シワを取る意味合いもあります。巻く前に、できるだけシワなく広げ、形も等幅に整えると、仕上がりが良いです。 -
<干し方について>
ハンガーを2本使ったM字型がおすすめ。屋外に干すときは、直射日光に当たらない場所で陰干ししてください。 -
<干し場所にご注意!>
干してしばらくすると、フリンジ(端)部分から水がしたたってくるので、室内干しはご注意ください。
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<色移りにご注意>
色の違うストールは別々に洗います。一緒に洗うと、色移りやくすみの原因になります。 -
<やさしく洗うコツ>
たっぷり水をためて、ストールを泳がせるように優しく扱います。できるだけ力や摩擦を加えないようにしてください。 -
<アイロンは当て布を!>
テカリ等を防ぐため、必ず低温に設定し当て布をしてください。リネンやコットン素材は、半乾きの状態からかけ始めてください。