CEP イタリアで作ったストールとマフラーのお店

CEPのブログ ストールの使い方・マフラーの楽しみ方 コーデ画像からお洗濯の仕方まで

ストール(スカーフ)やマフラーを手洗いする方法・コツ

●手洗いできるかどうか、まず洗濯マークをご確認ください。

ストール(スカーフ)やマフラーを、ご自宅で手洗いする方法

※洗濯マークの詳しい意味はこちらのページで解説しています ≫
マークのない品物は各詳細ページの「お手入れ」の項をご覧ください。

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●水洗いで、多少の縮み・色落ち・風合いの変化が生じることがあります

とくにリネン(亜麻)やコットン(綿)素材は、水洗い後、生地の凹凸感やシワ、フリンジ(端)のうねりや毛束感が強まる傾向がありますが、素材の持ち味としてご理解ください。 汗は水洗いのほうがよく落ちますので、手洗いをして、ナチュラルな風合をお楽しみいただければと思います。

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●ストールやマフラーのお洗濯方法
「常温の水」と「お洒落着用洗剤」で「やさしく手洗い」が基本です。

※シルク素材はとくにデリケートなので、20分以上浸け置きしないようにしてください。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像1

    (1)洗い桶(洗面台でもOK)にたっぷり水をはり、洗剤を適量入れ軽くまぜます。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像4

    (2)ストールをたたんだ状態で、水中にそっと沈めます。上からかるく押すように洗い(揉まないように)、10分ほど浸け置きます。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像5

    (3)水を取り替えてすすぎます。ストールはたたんだ状態をなるべくキープし、水中で泳がせるように優しくゆすります。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像6

    (4)濁りや洗剤の泡が消えるまで、水を2、3回取り替えてすすいだら、両手で優しく挟んで軽く水気を切ります。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像7

    (5)乾いたバスタオルに広げて脱水します。ストールは半分の長さに折って、シワを伸ばすようにタオルの上に広げて整えます。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像8

    (6)タオルを端からくるくると優しく丸めて、ストールの水気をタオルに移します。ぽたぽた落ちる水がなくなる程度でOK。

  • ストール・マフラーの洗濯 コツ4

    <タオル脱水について>
    シワを取る意味合いもあります。巻く前に、できるだけシワなく広げ、形も等幅に整えると、仕上がりが良いです。

  • ストール・マフラーの洗濯 画像 9

    <干し方について>
    ハンガーを2本使ったM字型がおすすめ。屋外に干すときは、直射日光に当たらない場所で陰干ししてください。

  • ストール・マフラーの洗濯 コツ3

    <干し場所にご注意!>
    干してしばらくすると、フリンジ(端)部分から水がしたたってくるので、室内干しはご注意ください。

  • ストール・マフラーの洗濯 コツ1

    <色移りにご注意>
    色の違うストールは別々に洗います。一緒に洗うと、色移りやくすみの原因になります。

  • ストール・マフラーの洗濯 コツ2

    <やさしく洗うコツ>
    たっぷり水をためて、ストールを泳がせるように優しく扱います。できるだけ力や摩擦を加えないようにしてください。

  • <アイロンは当て布を!>
    テカリ等を防ぐため、必ず低温に設定し当て布をしてください。リネンやコットン素材は、半乾きの状態からかけ始めてください。

繊維製品の洗濯マーク(取扱い絵表示)の解説はこちら ≫