大輪のバラが咲いたようなスカーフの巻き方です。正方形のツイルスカーフを使うと華やかですが、裏表の模様の差が目立たない薄手スカーフを使うのもおすすめです。パーティーシーンで使えるスカーフの巻き方の一つです。巻き方手順を画像で説明します☆
スカーフの巻き方 おしゃれな 春夏秋コーデ No.69(ロゼッタ巻き)
▼巻き方手順を説明します▼
○スカーフを対角線上で半分に折り、三角形にします。
○三角形の中央の山の部分を、スカーフの角を重ねた状態でひと結びします(ムーミン谷のミーの頭みたいにします)。
○中央を結ぶと、スカーフの中に輪ができます。
○片手をスカーフの輪の中(結び目の下)に差し入れます。
○差し込んだ手の指に、三角形の端っこを持たせてください(指に近いほうの角をつまみます)。
○つまんだ状態のまま、反対側の手もスカーフの輪の中に差し入れます。
○同じように、手の指先で、三角形の端っこをつまんでください。
○こんな感じになります。手は腕組みしたときのようなカタチです。このように両手で端をつまんだ状態のまま、腕を横に広げていきます(スカーフの中から引き抜きます)。
○腕を左右に引くと、こんな状態になります。さらに、手を横に広げるように左右に引っ張ってください。
○こんな風に、中央がお花のようにくしゅくしゅっとした玉状になれば成功! 腕を左右に広げるスピードが遅すぎても早すぎてもカタチがくずれることがあるので、うまくいかないときは何度か試してみてくださいm(_ _)m。
○このまま巻くとお花の部分だけが表側で、左右の部分は裏側の生地が見えています(表裏の模様の違いが気にならない薄いスカーフなら、このまま巻いてもOKです)。
○お花との境目をクルッとねじって裏返すような感じで、生地の表側が見えるように調整してください。
○反対側も、お花との境目を捻る感じで表側の生地が見えるようにします。
○そのままお花の部分を首の前かちょっと横に当てて、一巻きします。スカーフの両端を手前に持ってきます。
○スカーフの両端を手前でひとむすびします。
○結んだあと、端を首元のスカーフの下にギュッと押し込んで隠します。これで完成! お疲れさまでした〜♪
この巻き方におすすめのスカーフ
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