よいストールとマフラーの条件
イタリアで作ったストールとマフラーの一番よいところはなんでしょうか?
ファッションブランドの国、イタリアで作っているという事もありますが、ぜひ、ストールやマフラーが持つ、機能性に注目していただければと思います。
たとえば、冬の北風や夏の冷房から、しっかりと守ってくれる。
防寒具としての機能性は、意外とあなどれません。
マフラー1枚をわすれて出かけたために、思わぬカゼをひいてしまう事だってあったりします。
当たり前とも思える「あたたかさ」、肌にふれるものとしての「心地よさ」、それらをお届けするために、品質はとても重要だと思います。
素材、厚み、織り方、肌触り・・・「長く使っていけるかどうか?」も大切なこと。
私個人としても、天然繊維の肌触りが大好きです。ウール、リネン、コットンなど、天然繊維のストールやマフラーを巻くようになると、ナチュラルな肌触りの心地よさを知ったり、素材ごとに違う質感や弾力があったり、長く使い続けてもヘタレにくい、、、などなど、いいことを、たくさん発見できました。
それで以前は、アクリルやレーヨンなどの素材を、天然繊維の代替のように思っていました。けれど、イタリアの製品にふれて、上質さというのは紡績の技術によっても生まれることを実感したのです。
この素材がよい、わるい、ではなく、誰がどんな思いで、製品を作っているのかが、質の違いを作るのかもしれません。
お店づくりもしかり。
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by CEP